◆◆ サザエのさばき ◆◆
【1】バターナイフ又はマイナスドライバー、カニフォークなどを写真の位置に差込ます。(この位置に貝柱があります)
【2】差し込んだかにフォークなどを左にまわして、貝柱を切ります。
【3】貝の殻にはワタ、身が残っているので指を殻の中に入れて、取り出します。
【4】身を取り出した状態です。ワタが深緑がメス、クリーム色がオスです。
サザエは、サザエ飯、バター焼き、サシミ、つぼ焼き、佃煮、サザエ煮等の料理に利用出来ます。
◆◆ アワビのさばき ◆◆
【5】塩を振り、タワシでこすり、ぬめりをとります。ヘラ、スープンなどで貝を身の間に差し込みます。(木ヘラが安全でよいです)
【6】写真の位置に貝柱がありますので、ヘラをグイッと差込みワタをいためないようゆっくりと殻からはずします。
【7】身と殻の状態です。(★フライパンに殻を上むきに乗せ、コンロなどで火を通せば、簡単に殻と身が外せます)
【8】ワタが深緑がメス、クリーム色がオスです。アワビはサシミ、蒸し焼き、バター焼き、アワビ飯等の料理に利用できます。
◆◆ 岩ガキのさばき ◆◆
【9】活岩ガキ・・獲りたての天然カキです。香住産
【10】手前がカキの蝶番です。
【11】カキの上蓋の隙間を探りあて、カキナイフ等を差込みます。活カキはなかなか蓋の合わせ目を見つけ辛いので、カキの縁をカナヅチ等で少しづつ叩くと見つけ易いです。しかし、怪我をしないように注意が必要です。単に蓋を開けるには・・蒸し器、電子レンジに入れ加熱すれば簡単に蓋を開けることが出来ます。(うまみ成分が落ちてしまいますけどね)
【12】カキナイフで貝柱を切りとります。
【13】綺麗に活ガキの蓋を取り除いた状態です。
● 料理内容 ●
◎エダマメとホタルイカの先付け ◎白イカ(ケンサキイカ)とアマエビのお造り ◎岩ガキの焼き物2種(コンソメ、バター) ◎カサゴとシロギスのフリット ◎豚シャブ(からしドレッシング) ◎シロギスのマリネ ◎アマエビのラタトゥイユ ◎干し柿の梅酒漬け
アワビの殻をはずし、バター醤油で焼いたものです。
岩ガキ、タマネギ、ポテト、トマト、アマエビを煮詰めます。
岩ガキを蒸し、岩ガキの殻をはずしコンソメのあんをかけます。もう一つの蒸した岩ガキはバターをのせ、パセリを散らします。、